トレーニング その弐
天気は良いのにこの寒さ。風が強いのなんのって・・・。
お母ちゃん鼻水たれ流しよ(-_-)
こんな寒さにも負けないワンコたち。
今日はこんぶの2回目のトレーニング。
順番が来るまで、お父ちゃんは焚き火に精を出す。
ワンコたちは土いじりに精を出す。
土いじりが一段落ついた頃、お母ちゃんは爪切りに精を出す。
お母ちゃんは爪切りとパットのハミ毛を切るのが大好き。
血管に近づけて切る、あのギリギリ感がたまらない。
こんぶは爪切りには全く抵抗なし。そして仕上げのハミ毛切り。
こっちの方がちょっと気になるらしく、手足がビヨンビヨンッと動くが根気強く切り続ける。あぁ楽しい。
こまめは何度か失敗して血を流しているので、その指を切ろうとするとヒョイッと手を引っ込める。
こまめがヒョイッ⇒お母ちゃん引っぱる⇒こまめがヒョイッ⇒お母ちゃん引っぱる。
何度か繰り返すうち、こまめが諦めて寝に入る。
仕上げの段階になっても引き続き寝に入っている。たまにイビキをかく時もある。もちろん下半身はおっぴろげだ。
さっ、トレーニングの始まり。
トレーニングが終わったら、こまめが楽しみにしていたボール遊び。
P先生のおはぎちゃんも加わって走る走る・・・。
続いてP先生のノイちゃんが加わって・・・・・・・・・・・・・追いかけられる。
続いてはオリバー君。こんぶは大きいワンコにも物怖じしない。いいぞ、こんぶ。
今日のトレーニングも無事終了。こまめもたくさん走りまわって満足げ。
宿題頑張らないとだねぇ。・・・ね?お父ちゃん。
ワンコたちのシャンプーはいつも通りお父ちゃんに任せて、お母ちゃんは夕飯の支度。
こんぶがキッチンを覗き(夕飯の催促)に来たので、試しにキャベツの芯をあげてみた。
10分ほどで飽きた。
最近になって、こんなに接近していられるようになった。こんぶがこまめにちょっかい出さなきゃ平和な時間が流れる。
P先生がトレーニング中、お母ちゃんはふと思い出してP先生のトレーナー仲間のK先生に、
こんぶのマウンティングについて聞いてみた。
お母ちゃんに対してやることはお母ちゃんは断固として拒否しているが、
こまめに対してやることは?上下関係なんかはどうなんだろか?
K先生曰く「あまりにもしつこくやるようだったら、人間が仲裁に入っても良いけれど、
こまめが嫌がってこんぶがやめるんだったら、後はこまめに任せておけば大丈夫」と教えてくださった。
お母ちゃん安心した。任せたよこまめ。もし何かあったらお母ちゃんが出動する。
今日は土まみれになることを予想していたので、こまめ用のバリケンを車に積んだ。
こんぶ(右)はこまめのおさがり。こまめ(左)は数年前に買っておいたイタリア製のもの。なぜか初使用。
そのうち、こんぶがイタリア製に入るんだろうな・・・。
やっぱジローラモこんぶにはMADE IN ITALYがお似合いなんだろか。
「家でも首輪をつけて訓練してみよう」ということになって、子犬時代の(・・・いや、まだ子犬だ)細い首輪をつけてみた。
・・・肉に埋もれて確認できず。